【WordPress】パーマリンクの設定知らないと後悔します...SEOに関係あり
今回はパーマリンクのおすすめの設定について解説します
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パーマリンクとは
パーマリンクとは、ページごとに設定されたURLのうち、ドメイン名を含まない部分をいいます。
例(赤文字の部分がパーマリンク)
https://○○.com/?p=123
https://○○.com/wordpress-study
パーマリンクのおすすめ設定
WordPressのパーマリンクの設定には上の画像のようにいくつかのオプションがありますが、一般的には「投稿名」を使用することをおすすめします!
「投稿名」を使用することで、投稿のタイトルがパーマリンクとして使用されます。
例
https://○○.com/wordpress-study
「投稿名」では赤文字のところを自分で決めることができます。
メリットとしては、直感的に理解できる覚えやすいURLが設定できるということです!
パーマリンク 決めるときのポイント
パーマリンクを決める際には、下記の3つのポイントを押さえましょう!
1. 直感的に理解しやすいURLにする
2. 日本語はダメ!英単語で表示
3. ハイフンを活用
直感的に理解しやすいURLにする
Googleの公式ではユーザーがパーマリンクを見たときに、その記事内容を理解できるものにすることを薦めています。
例として下記のようにするのがおすすめです。
例:「WordPress勉強方法」についての記事を書く場合のパーマリンク
- https://○○.com/123456jpwp
- https://○○.com/wordpress-how-to-study
「wordpress-how-to-study」の単語の意味を知っていればWordPressの勉強方法についての記事だとユーザーは理解できます。
日本語はダメ!英単語で表示
- https://○○.com/ワードプレス勉強方法
- https://○○.com/wordpress-how-to-study
上記のようにパーマリンクは日本語よりも英単語で表示することをおすすめします。
理由として、日本語でパーマリンクを設定するとSNSでのシェアやコピペしてシェアされた際に、下記のように英数字と記号に変換されてしまうからです。
https://○○.com/ワードプレス勉強方法
https:○○.com/%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%89%e3%83%97%e3%83%ac%e3%82%b9%e5%8b%89%e5%bc%b7%e6%96%b9%e6%b3%95/
英数字や記号に変換されたパーマリンクだと、シェアをする際に長すぎてリンクが張れないことや、ユーザーに怪しがられてしまい記事が読まれないということがあり得ます。
そのため、英単語で表示しましょう!
ハイフンを活用
先ほどの「日本語はダメ!英単語で表示」でも解説した通り、パーマリンクは英単語で表示することをおすすめしています。
その際に、1つの英単語であれば問題ないですが、複数の英単語を使用する場合も出てくると思います。
その場合に、単語と単語の間をどうすればいいのか悩んでしまいますよね…
結論としては単語と単語の間には下記のようにハイフンを入れましょう!
https://○○.com/wordpress–how–to–study
ハイフンと似ているものにアンダースコアがあると思うんですがどちらを使っても問題ないのですか?
たしかに似ているので迷いますよね
結論としてはハイフンを使うことをおすすめします!
理由はGoogleの公式がそのようにおすすめしているからです
そのため、アンダースコアよりもハイフンの方を利用したほうが良いでしょう
WordPress パーマリンクの設定手順
ここからパーマリンクの設定方法について解説します。
初期設定では「日付と投稿名」になっていると思うので、「投稿名」に変更してください
「投稿名」を選択し、保存をクリックすることを忘れないように注意してください
まとめ
今回はパーマリンクのおすすめ設定について解説しました。
パーマリンクは検索エンジンのインデックス作成において重要な役割を果たします。
また、意味のあるパーマリンクは検索エンジンにとっても理解しやすくなり、ウェブサイトの表示順位向上に寄与することがあるため、SEOの観点においても重要です!
ぜひ今回の内容をもとにパーマリンクの設定を行ってみてください!!
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